私の家には、ずっと手元に置いておいて自分の人生を豊かにするためにと思って買った本が何冊もある。

当たり前のように本棚に並べて、時々眺めてはその内容を思い出したりしていたけど、

本当によい本は人に勧めたくなるし、

本をきっかけに新たな出会いがあるなら、それはまた別の愉しみだよなと。

そこで発想の転換を図り、

手元に置いておきたくなる本は、思い切って手放して、

誰かの心に届けたいと思うようになった。

この本は、野口体操に興味を持っていたときに、

身体を見てもらった先生に勧められた本ではなかったかと。

自分のことがわからずに人生の道に迷っている(ように読める)インタビュアーさんと、

あるきっかけで整体師となり、たくさんの人の体を見てきた川﨑智子さんの

軽妙な言葉のやり取りから、つくづく

身体って正直なんだなと、思う。

驚きが止まらない。

打撲の話に私の心もざわざわする。

小さい頃の打撲は、大人になっていろいろな形で出てくるらしい。

もしかして、私の顎のガクガクも、小さい頃の「打撲」のせいなのか!!

再読して、思わず勢いで、

川﨑さんに整体の予約をしてしまった。

重い腰を上げさせてくれる、行動を促すエネルギーが満ち満ちている本でもある。